今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 639)ハムサンド

 

 

サンドイッチなんて、食パンにバター塗って、具材を挟むだけでしょう?なんて思うけど、いざつくると水分が出たりしてうまくつくれない。シンプルなだけに難しい。

 

おにぎりなんかも、力づくで握るとみっちりして食べにくいし、理屈だけではなく、経験って大事ですよね。コンビニの軽食ですら、自分でつくるのは大変なのです。

 

で、喫茶店のハムサンド。トーストされたパンに、ほどよい塩っけのハム、シャキシャキのレタス、アクセントのきゅうりが挟まれており、シンプルながらおいしい。

 

断面を愛でたのち、端っこからかぶりつく。表面が香ばしいトーストは、サクサクして、ふわふわする。粘り腰をみせるハムをなんとか噛み切り、モムモムと咀嚼する。

 

フレンチドレッシングだろうか、酸味のある白いソースが淡白なレタスの味を彩っている。味としては短調な食事だけど、途中でコーヒーを飲むと飽きずに食べられる。

 

胃の調子が悪いので軽めのランチにしたけど、これで大正解。それにしてもトーストサンドなんて小洒落た発想は、子どもの頃にはなかったな。昭和は遠くなりにけり。

 

ごちそうさまでした。