日高屋は野菜たっぷりタンメン用の店といった先入観を捨てねばならぬ「モツ野菜ラーメン」のポスター。ラーメンは一期一会、さっそくお試し。
モツはたっぷり 100 グラム。「たっぷり」の謳い文句ははたして妥当なのだろうか。牛丼並の肉が 70〜80 グラムだからそんなものかもしれない。
やってきたのはいかにも辛そうな一杯。レンゲでひと口飲めば予想通り。野菜とモツの旨みが詰まったデコ汗必須の味。完飲せずとも、楽しもう。
モツをひとつ口に放り込むと、クニクニと歯ごたえは十二分、いつ飲み込もうかと悩むまでがモツの醍醐味。ライスをつけてもよかったな〜。
やや平打ちの縮れ麺がスープによくからむ。カライ、うまい、カライ。野菜の甘みに頼るも、スープが先回りしてすべてを朱に染めあげます。
モツをはじめて意識して食べたのは、社会人になってから。連れていかれた「加賀屋」グループで名物煮込みを食べて、大好物になったっけ。
モツラーメン。限定メニューだけど、真夏に汗をかきつつ、生ビールでキュッていうのもオツだと思うな〜ぜひ検討していただきたいです、ハイ。
ごちそうさまでした。
加賀屋の煮込み、以下でみられます。