ちょっといいことがあると、ランチを奮発する。こちらのカレーハウスは三度目の訪問。恋も二度目なら少しは上手になるので、三度目なら尚更。
前回は、牛豚鶏ミックスの欲張りカレーにしたので、肉類はひととおり味わったことになります。野菜か、チーズか。少し考えて、チーズを選ぶ。
https://socius-lover.hatenablog.com/entry/2021/07/09/070300
どうせならサイドメニューも、野菜サラダではなく、じゃがいもにトライ。チーズなら辛味もまろやかになるだろうし、強気に辛口にて注文完了。
程なくやってくる一式。カレーポットから一度に注がないのがマナーなことは学習済なので、まずは端っこにカレーをチラリとかけて、パクリと。
おお、ゴーダチーズが納豆のように糸をひきますね。カレーそのものはかなり辛いのですが、フォンドボーのような深みのある味わいが絶妙です。
実際のところ、チーズに辛味を逃す役割はなく、らっきょうと福神漬を挟みつつ食べてゆきます。でもチーズのコクの強さはさすが剛田!ですね。
蒸しじゃがいもバターは薄皮がびっくりするほどキレイに剥けるので、バターをまぶしてガブリ、そこに追いカレーをパクリ。うん、バツグン!
カレーの具はマッシュルーム。英語ではキノコ全般をマッシュルームというらしいけど、いわゆるマッシュルームはなんと呼べばいいのだろうか。
調べれば学名 Agaricus bisporus、和名ツクリタケだけどらピンとこない。外国でマッシュルームを注文することはない人生だから、まあいいや。
ともあれ、カレーソースを逐次足しては、ご飯と一緒に頬張る。ソースのペース配分に慣れず、このひと口が適正な割合なのか、つい自分を疑う。
辛さ対策でらっきょうを8つ消費して完食。前半おさえたぶん、後半はカレー過剰となりました。糸引くカレーは後引く旨さ。また食べに来ます。
ごちそうさまでした。
★しばらくは孤食のグルメ&お蔵出しです。