今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 474)鶏めし弁当

 

 

言霊を信じている、というとスピリチュアルなひとと思われそうですが、物の名前には意味があるのではないか。字画は信じないけど、よい言葉を使いたい。

 

ゆえに名づけというものに関心がある。世の中にはキラキラネームもあるけど、いったん名づけられれば、名前は一人歩きして、逆にその人を規定しかねない。

 

で、このブログもできるだけ、飲食店のメニュー表記に忠実に書いている。ラーメン、らーめん、らぁ麺などまちまちなのはそのためで我ながら検索性が悪い。

 

本日は鶏めし弁当。確かに食べた記憶があるのにブログでみつからない。調べると前回は「鳥めし」。こちらの店は幕の内弁当と幕ノ内弁当も揺れているしね。

 

https://socius-lover.hatenablog.com/entry/2022/06/18/070000

 

ともあれ、炊き込みご飯は正義です。オカズいらずの主食は安心感しかありません。鶏の脂の滲み出たごはん、皮つきの鶏肉など、おいしさの暴力ですね。

 

今回は確実にニワトリ肉ですが、前回は何の鳥だったのだろう。語義のうえでは鴨でもターキーでもいいわけで。なんならご禁制のツグミかもしれない。

 

主菜は前回と同じくささみチーズフライとホタテフライ。付け合わせは多少違えど、自信の組み合わせなのだろう。むろん不満などなく、もりもりと食べゆく。

 

そういえば、むかし名古屋の村さ来で、スズメの焼き鳥を食べたなあ。ゴリゴリしていて、姿焼きだった記憶があるけど定かでない。若さゆえ、食べたなぁ。

 

北海道や埼玉などやきとりと名乗って豚肉の串焼きを出す地域もあるし、鶏でも鳥でも人生に影響ないけどね。でも、コロンボのように気になるタチでして

 

ごちそうさまでした。