今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 226)自家製・冷しゃぶサラダ

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しゃぶしゃぶ。肉をしゃぶしゃぶと湯にくぐらせるから、しゃぶしゃぶ。ホンマかいなと思うけどポン酢やゴマダレで牛肉をあっさりいただける。


牛肉と書いたものの、豚、ブリ、カニなどのしゃぶしゃぶも食べたことがありますね。いずれも食材の旨味が溶け出した雑炊までがコースです。


で、冷しゃぶ。火を通した肉を氷水でキュッとしめて、水気を切っていただく。食材からすれば、サウナ⇄水風呂のような、因果な調理法ですネ。


ソーメンや蕎麦は水でしめるわけだし、旨味を閉じ込める的な意味があるのかな。サラダにボリュームが欲しいとき、豚の冷しゃぶは助かります。


豚肉をしゃぶしゃぶしては氷水に泳がせ、キッチンペーパーにのせて水っ気を切る。はじめはチマチマ1枚ずつ、やがて横着に5、6枚ドカンと。


豚肉なので、赤いところがないように丹念に火を通す。しゃぶしゃぶというより、豚の水炊きみたいだけど、安全第一が料理のモットーです。


それぞれ皿に取り分けて、ゴマダレをだぶだぶかけば完成。コレ、冷やし中華に載せてもいけそうだな、なーんて食べては、ビールをガブリと。


ごちそうさまでした。