今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 183)自家製・豚のしょうが焼き

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豚肉にはビタミンが豊富で、わが家ではブタミンとして親しまれている。なんか、元気を出していきたいとき、ガツンと豚肉料理を食べるのだ。


カツ、しゃぶしゃぶ、トンテキなど数ある中から今日はしょうが焼きをチョイス。焼いて、タレを煮詰めるだけで、どうしてこんなにうまいのか。


まずはタレづくり。醤油、みりん、酒を等量ずつ目分量で入れ、チューブのしょうがをたっぷり、にんにくを少々入れて、くるくるかき混ぜる。


で、くし切りにした新玉ねぎに火を通し、透明になったら豚肉を焼く。両面が白くなったら、端に積み上げておき、焼き終えたらタレをかける。


グツグツ、グツグツ。アルコールが飛んでトロミがついたら、いい頃合い。肉をキャベツの上に乗せて、タレを回しかけていけば出来上がり。


うん、焼きすぎで臭みが出てるけど、タレが甘くておいしい。もう少し甘いと蒲焼になるスレスレの線だね。ごはんが進むのが嬉しいかぎりです。


キャベツにはマヨネーズをつけ、時にしょうが焼きにもマヨをつけ、パクパク食べればあっという間になくなる。休肝日なのが惜しいお味でした。


ごちそうさまでした。