シン・ゴジラ、シン・エヴァンゲリオン、シン・ウルトラマン。どれも庵野監督による映画であり「シン」には新、真、神などの意味があるとか。
映画評論はさておき、こちらはシンラー麺。担々麺風との但し書きがあるように、当て字としては「辛」ラー麺なのだろう。はじめての注文です。
別にある辛肉味噌ラーメンとどう違うのだろう。担々麺は店ごとの主張が強いという話は以前も書いたけど、こちらはどんな顔をしているのか。
https://socius-lover.hatenablog.com/entry/2021/02/03/070800
やってきたのは、スープ全体が赤みというか黒みを帯びた一杯。いつもの魚介の香りが悩ましいスープとは一線を画す雰囲気に期待は高まります。
まずはスープをひと口、うん、カライ。しびれがくるタイプではなく、普段のスープにコクを加えたような方向性。癖になりそうで、もうひと口。
麺はもちもちの自家製麺、スルスル食べればスープがよくからむ。せっかくの肉そぼろがスープに沈んでゆくのは寂しいね。挽き肉ぽろぽろ。
もやしはシャキシャキで、スープとの相性はバツグン。増量すればよかったな、と軽く後悔する。また1つ、マイ担々麺の世界が広がりました。
ごちそうさまでした。
★しばらくは、お蔵出しです。